室内用ヒーター乾燥機カワクーナLの口コミレビューを紹介します。
電気代や使い方についてもお伝えします。
カワクーナは1m×50cmのスペースがあればどこでも簡単に衣類乾燥ができて便利です。
コンパクトなヒーターでパワフルに乾燥するので消費電力も控えめです。
洗濯物を干してスイッチ入れるだけのラクラク乾燥です。
ドラム式衣類乾燥機があるのになぜ?カワクーナの存在意義は?という疑問をお持ちの方は是非読んでいってくださいね。
室内用ヒーター乾燥機カワクーナLの口コミレビュー!
カワクーナの口コミを紹介します。
良い口コミだけでなく悪い口コミも紹介していきますね。
カワクーナの悪い口コミやデメリット
いろいろ口コミを見ましたが、カワクーナの悪い口コミは乾燥力や乾きムラ等についてのものがありました。
乾燥力が劣る
ドラム式衣類乾燥機と比べると乾燥力が劣るという口コミがあります。
確かにこれは否定できないかもしれません。
カワクーナは乾燥力よりドラム式衣類乾燥機を使う際の手間をなくしたところに重要視しているからです。
ただ、カワクーナのカバー内温度は55~70℃とドラム式衣類乾燥機に匹敵する温度にまで上がります。
また、洗濯物をしっかりと脱水してから干すことで乾燥効率もより向上します。
干す手間がかかる
カワクーナは衣類をハンガーにかけて乾燥させるタイプのため、干す手間がかかるという口コミもあります。
洗濯機からそのまま乾燥させるドラム式衣類乾燥機と比べると確かに手間はかかります。
しかし、逆に乾燥後が楽になります。
最初にハンガーにかけるので衣類がシワにならず、絡まることもありません。
ドラム式衣類乾燥機では毎度行っていた絡まった洗濯物をほぐすといった作業がカワクーナではしなくてよくなります。
洗濯物がシワになりにくいのでアイロンがけも必要最低限ですみます。
乾きムラがある
カワクーナはその乾燥方法から乾きムラは生じやすいようです。
この点については、洗濯物を均等に広げて干すなど、中央部分に衣類が集中しないように干し方にちょっとしたコツが必要だということです。
以上のように、カワクーナはその特性から正しく対処すれば問題点も解消できます。
カワクーナの良い口コミやメリット
カワクーナの良い口コミは ついてのものがありました。
詳しく見ていきましょう。
場所を取らない
カワクーナLはコンパクトなデザインで、省スペースに設置できる点が多くの口コミでも高評価です。
サイズは
高さ約180cm×横幅約85cm×奥行約45cm
総重量4.3kg
です。
通常のドラム式衣類乾燥機は場所を取るため設置が難しいことがありますが、カワクーナは場所を取りません。
また、軽量でキャスターも付いているので移動も簡単です。
使わないときは簡単に分解してコンパクトに収納しておくこともできます。
生乾き臭がしない
部屋干し特有の生乾き臭がしなくていいという口コミがあります。
カワクーナは梅雨や冬の時期にも快適に使用できると好評です。
梅雨時や冬の時期など外で干すことが難しい季節、除湿機を使って部屋干しをしている方は多いのではないでしょうか。
除湿機だけの部屋干しでは、乾燥不十分な洗濯物からイヤな臭いが発生することがあります。
この点、カワクーナはカバー内の温度を55~70℃まで上げてしっかりと乾燥させるため生乾き臭がしにくくなります。
また、部屋干ししても室内に洗濯物の湿気がこもりにくい仕様で、カビが発生しにくい構造になっています。
室内用ヒーター乾燥機カワクーナLとドラム式衣類乾燥機との比較
ドラム式衣類乾燥機と比較して良い点をまとめました。
ドラム式衣類乾燥機があるのになぜカワクーナが推せるのか⁉
そんな疑問にお答えしますよ。
1.ハンガーに吊るして乾燥するので、衣類が摩擦で傷むことがなくシワもつきにくい。
2.吊るして乾燥するのでちりやほこりが出にくく、当然、ドラム式衣類乾燥機のようなフィルター掃除は不要です。
3.大型のドラム式衣類乾燥機と同じ容量の約5kg相当干せるので一度にたくさん洗濯しても乾燥することができます。
4.タイマーを設定すれば切り忘れの心配もありません。
5分~180分まで設定できます。
5.ドラム式衣類乾燥機だと振動音が響くので気になりますが、カワクーナは静音設計なのでいつでも好きな時間に乾燥することができます。
カワクーナはドラム式衣類乾燥機と比較するとその使い勝手の良さがわかりますね。
洗濯機からそのまま乾燥できる点、ドラム式衣類乾燥機は楽そうですが、カワクーナはハンガーに吊りさえすればあとはスイッチを押すだけです。
乾燥が終了してもそのままハンガーに吊るしておけばいいのですから楽ですね。
室内用ヒーター乾燥機カワクーナLの電気代は?安い?
カワクーナの消費電力は約1000Wです。
ここで、1回の使用あたりの電気代を計算してみましょう。
仮に、1回の乾燥時間を2時間とし、1kWhあたりの電気代を31円と仮定します。
1000W×2時間=2000Wh=2.0kWh
2.0kWh×31円=62円
カワクーナは1回の使用で約62円です。
一般的なドラム式乾燥機の消費電力は約2000W〜3000W程度です。
これをカワクーナと同じ条件で計算すると、1回の使用で約108円〜162円の電気代がかかることになります。
なので、カワクーナはドラム式乾燥機よりも電気代を抑えられることがわかります。
また、次の点を気を付けることでより消費電力を抑えられて電気代を節約できます。
・適切な量で乾燥する。
洗濯物の量が多すぎると乾燥効率が落ちます。
・脱水をしっかり行う。
これにより、乾燥にかける時間を短縮でき電力消費を減らすことができます。
室内用ヒーター乾燥機カワクーナLの使い方について
カワクーナの使い方について、注意すべき点をまとめました。
まず、洗濯機でしっかりと脱水を行います。
これにより乾燥時間が短縮され、電気代の節約になります。
次に重要なのが洗濯物をハンガーにかける際の衣類の配置です。
洗濯物が重ならないように注意しながら均等に広げて干します。
厚手の衣類は裏返したり、できるだけ薄く広げて干します。
最大容量を超えないようにして、効率的な乾燥を目指します。
ヒーターの電源スイッチを入れ、タイマーを設定するだけで乾燥が始まります。
カバーのジッパーはしっかり閉めます。
必要ならば乾燥状況のチェックをします。
洗濯物の中に厚手の衣類などがある場合は、タイマーの設定時間内でも途中で裏返すなどして、ムラなく乾かすように工夫しましょう。
室内用ヒーター乾燥機カワクーナLの口コミレビュー!電気代や使い方についてまとめ
以上、カワクーナの口コミレビューと電気代や使い方についてお話ししました。
カワクーナは、省スペース設計でコンパクトなため簡単に衣類乾燥ができて便利ですね。
室内でカバーをかけて乾燥するので、梅雨や冬場はもちろん花粉対策にもなり安心です。
もちろんドラム式乾燥機より電気代が抑えられるのも魅力です。
冬は部屋が暖かくなるから暖房代わりになっていいという口コミはとても興味深かったです。
想像するに、加湿器もいらなくなるのではないでしょうか⁉
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。