アイリスオーヤマFK-W2の口コミレビューを紹介します。
電気代と使い方についてもお伝えします。
FK-W2はホースを差し込むタイプの布団乾燥です。
ホース差し込みタイプは袋を布団に挟んで温風で膨らますタイプよりも温めムラが生じやすいと言われています。
この点、FK-W2はその温めムラを克服するためにツインノズルを採用しました。
FK-W2は靴乾燥もできるのですが、そのツインノズルは靴乾燥でも役に立ちます。
ツインノズルによって2足同時に乾燥できるんです。
FK-W2はコンパクトで可愛いその見た目も好評で、プレゼントにも選ばれるほど。
使い方は簡単で、ホースを布団の間に差し込んでボタンを押すだけ。
この点が、ホース差し込みタイプのうれしい点ですね。
電気代はあたため20分だけなら約8円とリーズナブル。
寒い冬にはふんわりあたたかく、湿気やダニに悩まされる夏はカラッと爽やかに。
花粉の時期や排気ガスなどでも布団は外に干しにくい。
FK-W2はオールシーズン活躍し、あなたの快眠を助けます。
本文で詳しく書いていきますね。
アイリスオーヤマFK-W2の口コミレビュー!
FK-W2の口コミを紹介します。
良い口コミだけでなく悪い口コミも紹介していきますね。
FK-W2の悪い口コミやデメリット
いろいろ口コミを見ましたが、FK-W2の悪い口コミはやはり温めムラについてのものがありました。
場所によって温度にムラが出る
布団乾燥機といえば袋を広げるタイプとホースを差し込むだけのタイプがあります。
袋タイプは布団に挟んだ袋が温風で膨らんで全体的にムラなく温められます。
それに対して、FK-W2はホースを差し込むだけのタイプで、袋タイプと比べて温めムラがあるという口コミがありました。
特に、シングルベッドは温められるけどセミダブル以上はムラが出るということです。
この点、ホースを差し込む位置を工夫することで温めムラをなくすことができるようです。
FK-W2はツインノズルなので運転中に一度差し込み場所を変えればムラなく温められます。
コードが短い
電源コードは1.9mあります。
コードが短いという口コミもありました。
ベッドからコンセントが遠いという方は延長コードを使う必要があると思います。
以上、FK-W2の悪い口コミやデメリットでした。
悪い口コミといっても、ちょっとの工夫で問題は解消します。
特に、温めムラに関してはみなさんどの方向で差し込むのが効率がいいか研究していましたよ。
では、FK-W2の良い口コミを見ていきましょう。
FK-W2の良い口コミやメリット
FK-W2の良い口コミは使い勝手やデザインについてのものがありました。
詳しく見ていきましょう。
セッティングが簡単
まず、FK-W2のセッティングが簡単なことについての口コミが多かったです。
FK-W2で布団を乾燥する準備はホースを差し込み、スイッチを入れるだけなのでとても簡単です。
これだけで十分に布団が暖かくなる理由はノズルの構造にあります。
立体型フラップが布団を押し上げ空間を作ります。
またサイドフラップが付いていることにより、ノズルが倒れず安定するんです。
冬モードでは高温風60分で布団を温めふんわり仕上げます。
夏モードは高温風60分に送風(室温)20分が追加されて、温風で乾燥した熱を逃がして終了します。
ツインノズルなので2枚の布団を同時に温めることもできます。
カラッと乾燥出来ると口コミでも好評でした。
靴乾燥がうれしい
靴乾燥がありがたいという口コミがとても多かったです。
FK-W2には靴乾燥用のアタッチメントが2個付いています。
FK-W2はツインノズルなのでその2つのノズルの先にアタッチメントを付けて一度に2足を一気に乾かすことができます。
特に雨の多い時期には毎回使って次の日は快適に履けるのがいいですよね。
オシャレ
FK-W2のデザインはとてもかわいいです。
正直、布団乾燥機にここまでの可愛さはいるのか?と思ってしまうほどオシャレですね。
色は、ホワイト、ピンク、グリーンの3種類で特にホワイトは取っ手の部分が木目調になっててインテリアに馴染みます。
親にプレゼントしたという口コミもありました。
また、操作ボタンもシンプルで残り時間と温風の温度の表示がわかりやすいです。
アイリスオーヤマFK-W2の電気代は?安い?
FK-W2の基本的な使い方は高温風20分のあたためモードで、この場合の電気代は7.85円です(電気料金目安単価31円で算出)。
あたためモードを使用するのは主に冬場だと思いますが、約8円で快適な睡眠が得られるのは安いですね。
また、布団乾燥には冬モード夏モードがあります。
基本的に布団乾燥は高温風60分なので、この場合の電気代は23.55円です。
ダニモードは高温風100分なので電気代は39.25円です。
これらのモードは毎日するものではないのでFK-W2は全体的にコストパフォーマンスがいいと思います。
アイリスオーヤマFK-W2の使い方について
FK-W2には「あたため」「冬」「夏」「ダニ」の4つのモードがあります。
あたためモード
寒い季節、お休み前にふとんを温めます。
「自動」ボタンを押して「あたため」を選んで「スタート」ボタンを押します。
ふとん乾燥「冬」「夏」
FK-W2はシングル、セミダブル、ダブルのサイズの布団に対応しています。
特にシングルサイズなら2本のホースを1本ずつ差し込んで2つの布団を一気に温めることができます。
また、セミダブル、ダブルの布団は2本のホースを頭側、足側に差し込んで乾燥するとムラなく温めることができます。
「自動」ボタンを押して「夏」or「冬」を選んで「スタート」ボタンを押します。
ダニ対策
FK-W2のセッティングはあたためモードや布団乾燥モードと同じです。
「自動」ボタンを押して「ダニ」を選んで「スタート」ボタンを押します。
ダニは50℃以上の高温で30分以上加熱すると死滅すると言われているので、FK-W2は高温風で100分かけてダニ対策をします。
終了後は布団クリーナーや掃除機の布団用ヘッドなどでダニの死がいやふんなどを吸い取ってくださいね。
アイリスオーヤマFK-W2の機能や概要
FK-W2について、ここまで説明しきれていない機能や概要についてお伝えします。
サイズ
サイズはホース折りたたみ時で
幅16.6cm × 奥行19.6cm × 高さ32.0cm
です。
思っていたよりはるかにコンパクトと驚きの口コミも多く、収納もスッキリ邪魔になりません。
質量も2.4kgと軽く片手で持てるので寝室間の移動も楽にできます。
安全装置
FK-W2には3種類の安全装置が搭載されており、温度の上がりすぎを防ぎます。
温度センサーで適正温度をコントロールします。
サーモスタットで温度が上がりすぎると運転を停止します。
温度ヒューズで内部温度が上がりすぎたときは電流を遮断します。
ふとん乾燥機は布団という燃えやすいものに接している機械なので、このような安全設計があれば安心ですね。
アイリスオーヤマFK-W2の口コミレビュー!電気代と使い方についてまとめ
以上、FK-W2の口コミレビューと電気代と使い方についてお話ししました。
やはりホースを差し込んでボタン押すだけで簡単に布団乾燥ができるのはうれしいですね。
FK-W2はツインノズル仕様でホースタイプの温めムラの克服にもチャレンジしています。
また、そのツインノズルを使って靴乾燥が2足同時にできるのもありがたいです。
コンパクトで可愛いその外観に反して、オールシーズン熱く仕事するFK-W2は一家に一台いて欲しいふとん乾燥機です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。